2026.01.21  委ねる、とは何もしないことではありません

〜委ねる・手放す〜

こんにちは。
コトタマ案内人の佐藤です。

先日、
WEB講座を運営されている講師の方から、
こんなご質問をいただきました。

「〇〇はやりたい
〇〇は体験したい

でも
パソコンやスマホの操作が苦手で、
できないんです

というクライアントさんに、
どこまで助けてあげたらいいのでしょうか?」

実はこのご相談、
とても本質的な問いを含んでいます。

その答えは
ちゃんと古事記をコトタマで読み解くと
書いてあるのです(^_-)-☆

今日はそのお話を、
シェアさせていただきますね。


コトタマの世界には、
よく使われる言葉があります。

「力を抜く」「委ねる」

一見すると、
がんばらなくていい
何もしなくていい
という意味に聞こえるかもしれません。

ですが、
コトタマが伝えている
「委ねる」は、
実はそれとは少し違います。

古事記をコトタマで読み解く
委ねるとは、

自分がやるべき一歩を踏み出した上で、
その先の流れを天に預けること

です。

つまり、

・調べる
・聞く
・言葉にする
・一歩、動く

この
「主体としての一手」
を出したあとに、

結果の形やタイミングを
委ねる。

これが、
古事記的な在り方です。


古事記の中の
とても象徴的な場面を
引用いたしました。

黄泉の国から戻った
イザナギは、妻神との
壊れてしまった関係を
元に戻そうとはしませんでした。

その代わりにしたのは、
自分の在り方を、もう一度まっすぐに戻すこと
(禊祓い)

相手や状況を
どうにかするのではなく、
自分の側の役割を終わらせた
のです。

古事記は、
そのことを
とてもはっきり描いています。


助ける側の立場も、
実はこれと同じ構造に立っています。

問いが立ったら、
全力で関わる。

でも、
問いが立っていないうちは、
先回りしない。

代わりにやらない。
(講師の役割をみきわめる)

これは冷たさではなく、
その人が主体に戻るための“余白”
を守る行為です。


「苦手だからできません」
と言って、
何もせずに
誰かが動いてくれるのを待つ在り方は
どうでしょうか。

これは
委ねているのではなく、
主体を置いてきてしまっている状態
です。

ご相談のWEB講座の講師の方が

「わからないので教えてください」
の問が、立たつまえに
やってあげたとしたら

本人は
「叶っている」
「うまくいっている」
ように見えても、

実は
音(言霊)が
立っていません。

だから、クライアントさんは

「〇〇したい」
「いつかやりたい」

という言葉で、
何年も同じ場所を
ぐるぐる回ることになります。


優しさとは、
何でもしてあげることではありません。

古事記が教えているのは、

人は、主体に立ったときにしか
世界と本当に結ばれない

という事実です。

だから、
クライアントさんが自分で立つのを

待つ。
余白を残す。
問いが生まれる場を守る。

これもまた、
とても深い
愛のかたちなのだと思います。


もし今、

・なぜか人の代わりに動いてしまう
・助けているはずなのに、相手が進まない
・同じ相談を何度も受けている

そんなことが起きているとしたら、

それは
立ち位置が、ひとつ変わる時期
なのかもしれません。

古事記をコトタマで読み解くと
そんなタイミングも
静かに教えてくれています。

今日のお話が、
どなたかの
ヒントになれば幸いです。

 

なおすのは わが歩み

待つことも 愛と誠

 

縄文の響きを、いまへ
コトタマで魂を導く案内人
佐藤智江 

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暗号化された 古事記(神話)を解読し
  本当の自分が分かる 

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