2026.02.04 壁打ちとコトタマ
〜禊祓い(オオナオビ) 軌道修正〜
今日は、
ビジネスや企画・制作の世界で
よく使われている
「壁打ち」という作業について、
コトタマの視点から
少し違う角度でお話ししてみようと思います。
ビジネスの現場では、
「壁打ち」という言葉が
ごく当たり前のように使われます。
・アイデアを誰かに話してみる
・企画を投げて、率直な反応をもらう
・ズレているところを確認する
・余分なものを削ぎ落とす
そうして、
頭の中にあるものを外に出し、
現実に通る形かどうかを
確かめる作業です。
一人で考えていると、
どうしても
「この方向で合っているのだろうか?」
「このまま進んで大丈夫だろうか?」
という迷いが生まれます。
壁打ちは、
その迷いを放置せず、
指南役に話を聴いてもらうことで、
自分の中の流れを
もう一度、通し直す場
とも言えます。
実はこの働き、
コトタマの世界では
すでに名前がついています。
それが、
禊祓の三段階目に現れる
オオナオビ(大直毘)
の働きです。
オオナオビとは、
何かを
「正そう」「修正しよう」
とした結果ではありません。
気づいたら、
無理なく
本来の筋に戻っている。
やった感触は残らないのに、
流れだけが
静かに通り直している。
それが、
オオナオビの働きです。
オオナオビが入ると、
人は
「頑張ろう」と思わなくても、
なぜか
先へ進めてしまいます。
やる気が出たから
続いているのではなく、
通っているから
続いている。
壁打ちのあと、
特別な結論が出たわけでもないのに、
「もう一度、進めるな」
と感じることがあるとしたら、
それは
オオナオビが
すでに働いたあと
なのかもしれません。
コトタマの次元で言えば、
これは ウの次元。
現実、仕事、社会、
形ある世界を扱う領域です。
そして『古事記』の物語の中では、
このオオナオビの働きが、
やがて
スサノオ
という神の姿として現れてきます。
スサノオは、
荒ぶる神として語られることも多いですが、
本質は
現実を前に進めるための力。
止まった流れを動かし、
滞りを壊し、
もう一度「続けられる状態」に戻す。
それは、
ビジネスの現場で
壁打ちが果たしている役割と
驚くほど正確に重なります。
こうして見てみると、
現代のビジネスで行われている
「壁打ち」という作業は、
決して新しいものではなく、
日本の太古から続く
コトタマの禊祓の一部
だったとも言えるのです。
ただし、
ここで一つだけ付け加えるなら——
壁打ち(=オオナオビ)は、
とても大切な工程ですが、
それがゴールではありません。
正す段階の先には、
「努力しなくても通ってしまう」
次の段階の禊祓があります。
この続きは、
また改めて
お話ししていきますね。
正すために 打つのではなく
通すために 確かめる
縄文の響きを、いまへ
コトタマで魂を導く案内人
佐藤智江
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暗号化された 古事記(神話)を解読し
本当の自分が分かる
【古事記の言霊 禊祓い実践講座】
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