2026.01.01 あけましておめでとうございます

〜鏡餅に込められた百神と百道〜

あけましておめでとうございます。
ことたま案内人の佐藤です。

新しい年の朝、
いかがお迎えでしょうか。

お正月になると、
多くのお宅で目にする 鏡餅
今日はこの鏡餅を、
古事記とことたまの視点から
少しだけ読み解いてみたいと思います。

古事記・神代の巻には、百の神様が登場します。

それは、
神さまの数を数えている物語ではありません。

この世界を成り立たせている
あらゆる働き、あらゆる力が、
神の姿として立ち上がってくる様子を
描いたものだと読むことができます。

「百の神」=百道=モチ
さて、鏡餅を見てみましょう。

鏡餅は、
上と下、二つのお餅が重なっています。

上のお餅は、
五十音――
私たちが日常で使っている
五十のコトタマ。

下のお餅もまた、
五十神――
50音を運用する為に働いている
五十のコトタマ。

五十と五十。
合わせて百。

百神=百道。
だから、
餅(モチ)

鏡餅は、
古事記に描かれた百神の世界、
百の道を、
形として表したものなのです。

丸い形は、
八咫鏡。

映し出すための鏡ではなく、
自分の内を整えるための鏡。

だから鏡餅は、
何かをお願いするためのものではありません。

一年の始まりに、
自分の中にはすでに
百神分の働き、
百の道が備わっていることを
静かに思い出すためのしるし。

意味が分からなくても、
理屈が分からなくても、
鏡餅の風習は
今も自然に受け継がれています。

それで、十分。

今年も、
自分の内にある百の道を
一つずつ確かめていく一年でありますように。

本年も、
ことたまの響きを通して
ご一緒できることを楽しみにしております。

 

百神ひとつの 餅となり

内なる道 いまひらく

 

縄文の響きを、いまへ
コトタマで魂を導く案内人
佐藤智江 

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  本当の自分が分かる 

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